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 彼女の口から愛人という言葉が飛び出してくるなんて、本当に夢も思ったことがありませんでしたからひたすら驚愕してしまいました。
こんな事言っては失礼かもしれないけれど、男性から好まれるようなタイプの女性ではないというのは間違いがありません。
愛人契約をするような女性というのは、もっと若くて奇麗な人だと言うイメージがあったからこそ、より驚きが強いものになってしまったのでした。
だから彼女の言うことを鵜呑みにすることは出来なかったのです。
しかし話を進めていくうちに、信じるしか他に方法がなくなっていく自分がいました。
「私だってまさかって感じがしたんだけどさ、やっぱりお金が必要だから助けてくれる人いないかなと思って、思い切ってパパ募集初めて見たんだよね」
「そういうのってやっぱりインターネットなの?」
「うん、出会い系サイトってあるじゃない。
安心して使うことができる出会い系サイトをみつける事ができたから、そこで愛人募集しているような男性を探すことにしたんだ。
掲示板に書き込みをしたり、男性の書き込みを見て回ったりしたんだけどね。
そして、今50代の男性と関係を持つようになったの」
「それでいくらぐらいもらっているわけ?」
「週に1回ぐらいは関係を持つんだけど、それでも50万円だよ」
「ええっ50万円?」
その金額の多さにはひたすら驚くばかりだったのです。
またこの話は本当だったのなら、自分もそんな関係を作りたいという気持ちが物凄く強くなってしまいました。

出会い系サイトを利用することで、お金持ちの男性と知り合えるチャンスがある。
彼女でも作ることができたのだから、私にだって作れる可能性は高いんじゃないかと思いました。
「本当に安全に出会いを探せるの?」
「優良出会い系サイトだったら間違いないし、女性は無料だから出費まったくないんだよ」
完全に無料で利用ができるのなら、それに越したことはないし、更に大金を手に入れられるなら最高だって気持ちになっていました。